季節を表す「二十四節気」
二十四節気は1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。立春、春分、夏至など、季節の移り変わりを表す言葉として用いられています。
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二十四節気 - 7月7日ごろ
二十四節気の「小暑(しょうしょ)」は、これから本格的な暑さが始まるころです。 小暑を迎えるこの時期は、夏の風物詩である海水浴や花火大会などが始まり、夏の楽しみが増えてきますね。
また、小暑の時季にあたる7月7日は「そうめんの日」と「冷やし中華の日」でもあります。どちらものど越しが良いので、食欲が落ちてしまいがちな暑い季節にぴったりの食べ物ですね。
7月7日がそうめんの日になったのは、機織り(はたおり) が上手になるように、糸をそうめんに見立てて七夕にそうめんを食べた、という説があるからだそうです。そうめんは、薬味やいろいろな具材と組み合わせることで、手軽に栄養がとれます。また、冷やし中華も具材やタレのバリエーションが豊富で、自分好みのアレンジを楽しむことができます。
小暑を迎えると、暑さが本格化するため、体調管理には十分注意が必要です。こまめな水分補給や適切な休息を心がけながらお過ごしください。
二十四節気は1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。立春、春分、夏至など、季節の移り変わりを表す言葉として用いられています。