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大暑 たいしょ

二十四節気 - 7月23日ごろ

二十四節気の「大暑(たいしょ)」は文字どおり「夏の暑さがもっとも極まるころ」です。2018年の大暑の日には、埼玉県熊谷市で国内観測史上の最高気温41.1℃が観測されました。

まさに夏真っ盛りといったところですが、真夏ならではの楽しみといえば「かき氷」ではないでしょうか。照りつける夏の日差しを浴びながら砂浜で食べるもよし、自宅の氷かき器で削った氷に自家製のシロップをかけるもよし。シロップといえば、赤はイチゴ、緑はメロン、黄色はレモン風味ですが、青のブルーハワイは何の味でしょうか?

「ブルーハワイ」は、もともとはラム酒にブルーキュラソーという青色のリキュールとパイナップルジュース、レモンジュースを加えたカクテルにつけられた名前です。とはいえ、シロップのブルーハワイは特に決まった味があるわけではなく、メーカーによってラムネやフルーツなどさまざまな風味がつけられています。次に食べるときは、何の味なのか確かめてみても楽しいかもしれませんね。

今回はさまざまなかき氷のレシピをご紹介します。既製品のシロップだけでなく、ひと手間加えたかき氷はいかがですか?

  

季節を表す「二十四節気」

二十四節気は1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。立春、春分、夏至など、季節の移り変わりを表す言葉として用いられています。

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