香芝市の花粉情報
1平方センチメートルあたりの花粉の個数を示しています。
- 少ない(~10)
- やや多い(10~)
- 多い(30~)
- 非常に多い(50~)
- 極めて多い(100~)
- 飛散前・飛散終了
奈良県の花粉の動き
スギ花粉
28日1時
ヒノキ花粉
28日1時
- 1平方センチメートルあたりの花粉の個数を示しています。
- 少ない(~10)
- やや多い(10〜)
- 多い(30~)
- 非常に多い(50〜)
- 極めて多い(100〜)
奈良県のその他の地域

スギ花粉は3月末までに多くの所でピークを過ぎる見込みです。4月上旬は広い範囲でヒノキ花粉のピークとなるでしょう。
3月は、たびたび寒の戻りがあったことから、スギ花粉のピークは例年より5~10日ほど遅れた所が多くなりました。福岡と広島のスギ花粉のピークは3月中旬に終了し、この先は3月末までに多くの所でピークを終えるでしょう。
一方、ヒノキ花粉は、九州各地と四国から関東甲信の一部で飛散開始となり、飛散量は増加中です(3月24日現在)。3月下旬はこれまで暖かい日が続いたことから、四国から関東甲信の多くの所で3月末までに飛散開始が確認される見込みです。4月上旬は広い範囲でヒノキ花粉のピークとなるでしょう。ピークの期間は、5日間から2週間ほどの見込みです。仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れないでしょう。
4月半ば以降は、花粉の飛散は次第に終息に向かいますが、大型連休ごろまでは例年同様、花粉の飛ぶ所がある見込みです。風が強く吹く日などは、飛散量が多くなることもあります。ピークを過ぎてもしばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、引き続き花粉対策を行いましょう。

2025年春の花粉飛散量は、前シーズン(2024年)と比べると、九州から近畿地方では非常に多く、飛散量が大幅に増加する見込みです。また、北陸・関東甲信と東北南部も多い傾向です。東海は前シーズン並み、東北北部と北海道は少ないでしょう。