お天気コラム>小寒

小寒 しょうかん

二十四節気 - 1月5日ごろ

二十四節気の「小寒(しょうかん)」は、「寒の入りで、寒気がましてくる」ころです。これからが寒さのピークとなるので、体調管理には十分注意してください。

小寒から立春前日の節分までの期間を「寒の内」または「寒中」といいます。寒中見舞いの寒中ですね。また、小寒は寒の初日なので「寒太郎(かんたろう)」という別名もあります。童謡の「北風小僧の寒太郎」は、その歌詞の内容もまさに小寒の時期にピッタリといえそうですね。

寒太郎には兄弟がいて、小寒から4日目は「寒四郎(かんしろう)」、9日目は「寒九(かんく)」と呼ばれます。古くから寒四郎は麦の厄日とされ、晴れると豊作、雨だと凶作になるという占いがあります。逆に寒九の日に雨が降ると豊作になるのだとか。

さて、次の寒四郎と寒九の日は晴れるのでしょうか。雨、もしくは雪? ぜひYahoo!天気アプリで天気を確認してみてください。

季節を表す「二十四節気」

二十四節気は1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。立春、春分、夏至など、季節の移り変わりを表す言葉として用いられています。

Yahoo!天気アプリをダウンロード