全国の花粉情報
花粉飛散予報
1平方センチメートルあたりの花粉の個数を示しています。
- 少ない(~10個)
- やや多い(10個~)
- 多い(30個~)
- 非常に多い(50個~)
- 飛散前・飛散終了
すでに九州や東海、関東では、スギ花粉が非常に多く観測されている所があります。2月下旬は、九州から東北にかけて雨や雪の日が多くなりますが、福岡や高松はスギ花粉の飛散がピークを迎え、雨上がりの日などは花粉の飛散が非常に多くなる見込みです。広島・大阪・名古屋・金沢・東京・仙台は3月上旬にピークを迎えるでしょう。ピークの期間は10日から1か月近く続く見込みです。とくに、晴れて暖かい日や風が強い日は、花粉の飛散量が増えるでしょう。万全な花粉対策を心がけて下さい。
また、ヒノキ花粉のピークは、3月下旬から4月上旬の所が多いでしょう。仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れない見込みです。
前シーズン(2023年)と比べると、九州から東北南部の多くの地域で前シーズンより少ないでしょう。東北北部と北海道は、非常に多くなる見込みです。