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2026年のセミの鳴き声レポート

トレンド - 2026/09/04

「みんなの投稿」では、7月〜8月に「セミ」テーマを実施し、たくさんの投稿が集まりました。
投稿結果から、今年のセミの鳴き声の移り変わりを振り返ってみましょう。

セミの鳴き始めは?

「セミ」テーマの各選択肢の投稿割合をグラフにしてみました。

「セミ」テーマの投稿割合

「セミ」テーマを開始したのは7月8日。この時点では、まだ6割以上が「聞こえない」という投稿でした。 その後、徐々に鳴き声の投稿が増え、8月に入ると「聞こえない」の割合は15%ほどまで下がりました。

8月11日に台風15号が茨城県南部に上陸し、本州付近を西へ進んだころには、「聞こえない」の割合が一時的に増加しました。
その後は次第に「聞こえない」が増え始め、8月の終わりには半数以上を占めるようになりました。

セミの鳴き方の種類は?

「聞こえない」を除いて鳴き声の割合を見てみると、時期によって傾向が変わっていることがわかります。
「セミ」テーマの投稿割合(「聞こえない」を除く)
緑の「チー」は7月から徐々に割合が下がり、8月に入ると数%まで減っています。
一方、青の「ツクツクホーシ」は、7月中はほとんどありませんでしたが、8月に入ると急増しました。

赤の「ジリジリ」や紫の「シャンシャン」は7月中は一定の割合を占めていましたが、8月に入ると「ツクツクホーシ」が増える一方で、割合が下がっていきました。
オレンジの「ミーンミン」は期間を通して多く、8月にかけて徐々に割合を伸ばしました。

◇セミの声と種類
「セミ」テーマでは、セミの鳴き声を選択肢としていました。鳴き声の聞こえ方や表現の仕方には個人差がありますが、セミの種類に当てはめると、おおよそ次のように対応します。
「ジリジリ」...アブラゼミ/「ミーンミン」...ミンミンゼミ/「チー」...ニイニイゼミ/「ツクツクホーシ」...ツクツクボウシ/「シャンシャン」...クマゼミ

都道府県ごとに見てみると

期間ごとに、「各都道府県で最も投稿が多かった鳴き方の種類」で色分けしてみます。
まずは「セミ」テーマを開始した7月8日から14日までの状況です。
「セミ」テーマの投稿投稿マップ(7/8〜14)
緑の「チー」は東日本で多いことがわかります。
一方、西日本では赤の「ジリジリ」とオレンジの「ミーンミン」が多くなっています。
紫の「シャンシャン」が最も多かったのは静岡、大阪、兵庫、長崎の4府県。青の「ツクツクホーシ」が最も多かった都道府県はありませんでした。

続いて8月1日〜7日です。
「セミ」テーマの投稿投稿マップ(8/1〜7)
緑の「チー」が最も多い都道府県はなくなり、東日本でも赤の「ジリジリ」とオレンジの「ミーンミン」が多くなりました。
一方、西日本では紫の「シャンシャン」が最多となる府県が増えています。

最後に8月25日〜31日はどうでしょうか。
「セミ」テーマの投稿投稿マップ(8/25〜31)
ここで、ついに青が広がります。東海から九州にかけて、青の「ツクツクホーシ」が最も多い地域が目立つようになりました。
一方、東日本ではオレンジの「ミーンミン」がさらに広がり、東西で傾向がくっきりと分かれました。

投稿から見えた、夏のセミの移り変わり

7月上旬にはまだ「聞こえない」が多かったセミの声も、夏の深まりとともに各地で聞かれるようになり、8月末には再び少なくなっていきました。
鳴き方にも変化があり、7月に多かった「チー」や「ジリジリ」に代わって、8月後半には「ツクツクホーシ」が存在感を増しています。地域別に見ても、時期によって多く投稿される鳴き方が変わる様子が見えてきました。

みなさんの身の回りでは、この夏、どんなセミの声が聞こえましたか?

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